タイでよく見る、キジバトです。
f:id:kazumatsu12:20191205001912j:image

12月になってから涼しくなった。

東南アジアは年中暑いイメージだが、12月、1月は涼しい。

朝は20度をきり日中は30度前後である、日射しは強いですが、たまに吹く風が冷たく感じ暑さを紛らわせます。

この時期は歩くにもベストシーズンです、他の時期はとても歩く気分にはなれないくらい暑いです。だから、観光に来るなら今が最適である。

ちなみに、タイの人は寒さにめっぽう弱く15度以下になると凍死者がでるらしいです。

 

話しはそれましたが、上の写真の鳥はよく道で見かけます、人が近づいても鳩や雀は逃げるのですが、このキジバトは結構ギリギリまで逃げません。すごいゆったりしてます。

余裕を感じます。

タイでよく見かけるのですが、東南アジア全般にいるみたいです。

なぜ、キジバトは余裕たっぷりなのか疑問でしたが、ある日その答えがわかったような気がします。

タイは仏教国であるので、動物を大切にします、川辺の近くの寺院などでは、カエルや魚が売られてます、参拝客の人がそれを買い川に逃がす事により厄払い、徳をつむ意味合いがあるみたいです。ある日、僕の住んでる近くの寺院を歩いていたら彼らが、100匹いや200匹以上売られてました。彼らは捕まってもエサを貰える事を学習してます。参拝客に買ってもらい、逃されまた捕まります。タイは寺院がいっぱいあります、彼らは捕まっても幸せです、だから逃げないです、エサを探すのが面倒なら捕まったらいいわと思ってるみたいです。

僕も彼らみたいに余裕をもって生きたい、今日この頃です。