情報の遮断の心地良さ

私はこの年半ばになり、自分がhsp気質が強い事がわかった。

 

人生、100年時代と言われてるがお金などばかりクローズアップされてる感じがします。

まるで、企業の宣伝広告に利用されてる言葉でなかろうか。

 

生き方も、それにマッチした方が当たり前では無いでしょうか。

昭和以前は、1つの会社、1つの生き方、1回の結婚などの貫くことを美徳としてきた日本だと思う。

今もそれは残ってると思いますが、時代にマッチしてるかどうかは、イマイチわかりません。

人生、50年や60年の時代は当たり前だった価値観が今は100年時代、変わるのが当たり前ではなかろうか。

 

私自身、自分なりに家業を何の疑いもなく後を継ぎ、向き不向きを考えず突っ走ってきました。だがこの年になり迷いや停滞感、充実感のなさが増幅してきて、限界を感じ1度人生をリセットしようと考えました。

日本にいたら、子供部屋おじさん的に引きこもりそうなので、勇気を出して海外に住むことにしました。

 

そしたら、心は穏やかになり日本の要らない情報が入ってこない事もあり凄く健康的になったのがわかります。

hsp気質の自分は周りの人の情報や態度、求めなくても入ってくるマイナスの情報を敏感に受け取ってしまい疲れてたのがわかりました。今の情報化社会では、日本だけでは無いでしょうが、要らない情報が多く入り過ぎます、その情報はネガティブが多いので、hsp気質の人は影響されやすいと思います。

1度リセットするには、自分が何者なのか何をしたいのかをゆっくり考える必要があり、日本にいては、自分をコントロールしない限りネガティブ情報を受け取ってしまうでしょう。

日本語が聞こえないカフェやレストラン、日本人があまりいない場所、国は最高の発見があるかも知れません。

そ~言う時間をもらえてる現在に感謝します。飛び出そうと思えば、誰でもいつでも飛び出せます、やるかやらないかは自分の追い込まれた感の頻度や、変えようと思う瞬間的な爆発力みたいなものだけです。

考えすぎても仕方ない、なるようにしかならない。それはそれでしょうがない、東南アジアの人の気質は現在の日本人の最高のレシピかも。